完璧主義者は起業に失敗する!脳科学を利用して成功を引き寄せよう! 

幸せな起業

完璧主義でいると、誰よりも素晴らしい結果を残すのか?
というと必ずしもそうではないかもしれません。

何故かと言うと、成功というのは、意外と
思ってもいなかったところに転がって居たりするからです。

子育ても同じですけどね。

「こうなって欲しい」「あぁなって欲しい」と
子供に過度の期待を持ってしまったりもしますが、
それが子供に取って幸せを運ぶのかどうか?

分かりませんものね。

「こうあるべき」という絶対的な考えは、
心の余裕を無くし、見えるものも見え無くしてしまうかもしれない

がんじがらめになった心からは、
新しい発想なんて生まれる筈もなくて。

それに、人と同じ事をして、人と同じレールを走ることになるので、
人がたくさん歩いて走って踏み固めた道を
後から追う事になる。

それって、きっとその道にはもうお宝なんて埋まってないですよね。
もしもね、お宝が埋まっていても、
沢山の人が探し終えた道だから、なかなかお宝は見つからない。

本当は、そのちょっと横に走りやすい道があるんだと思う。
そこには思いのほか沢山のお宝が顔を出している事がありますよ。

 

成功する道に落ちているものは

人と違う道を行くからこそ、
面白いアイデアが落ちているし、先駆者にもなれるし、
人が興味を持ってくれる。

あれダメ、これダメ、それは嫌だ!
普通じゃないでしょ。

そんな否定をしてばっかりいると、
見えるものも見えてこなくなってしまいます。

それに何より、自分自身も生き辛くなってしまいます。

それもあるかもね。それも面白いかもね。
それやってみようか!

何に対しても否定しないで、
認めてあげると、見える世界は広がってくるもの。

無かったと思って居たところにも
道が出来ている事に気付いたりするんです。
 

脳は方向指示器

嫌だな~と思って居ると、
脳は嫌な事がらばかりを集めてしまう(見つけてしまう)
性質を持っているんです。

けれど、脳は、ちょっと質問を出しておいてあげれば、
四六時中、その質問の答えを集めてくれたりする
性質を持っています。

要は、脳は収集癖がある。コレクターなのですよ。

そんな人間の偉大なコンピューターである脳に
どんな指令(質問)を出す加は、自分次第。

否定的な質問よりも、答えを探せる質問をしてあげると
お得です。

「その道は間違ってる!」って断言してしまうと
脳は何も探してくれませんが、
「その道に何かあるの?」と聞いてあげると、
何かしら素敵なものを見つけ出してくれる優しい奴なのです。
 

まとめ

始めから予想通りに思った通りの成功をするなんて
それは多分難しい事。

色々な事を試しているうちに、思いのほか道が開けて
やってくる成功の方が、多いと思います。

例えば最終的に、思った通りに成功をしたと思えたとしても
そこに行くまでの道は、振り返ればストレートでは無い筈。

なのに、育児もビジネスも、どうしても人は
なるべく枠から外れないようにと期待してしまいがちなんですよね。

でもその決まった枠の中で戦って勝てるのは、
本当に生まれながらにして、才能やお金や力を持った
一握りの輝く人たちだったりします。

普通は、通常ルートの外の道を
歩いたほうが、成功への道はカンタンだし可能性も高くなる。

西武グループ創業者の堤康次郎さんも

「人のやらぬこと。やれぬことのみをやった。
それで成功したのである」

と仰っています。

完璧主義になってしまうと、目の前の道はこうあるべき!と
決めつけてしまうけれど、
人と違う道を歩くことは悪い事じゃない!

人と違う道を自分の脳と一緒にお散歩しながら歩く方が、
人生楽しいし、輝く何かに出会えるもんです。

何があっても、きっと人生は楽しいっ!
どの道も成功に繋がっているんです。

主婦だって女だって、誰だって、
臆せずチャレンジしていきましょ~!