仕事が上手くいかないとき。その理由と対応策!サッカー本田選手の言葉から

成功 努力 才能

今迄、上手く行っていたのに、何故か売れ行きが悪くなってきた。。
一生懸命サイトで商品を紹介すればするほど、
何だかお客さんが減ってきた。

初心者が幸運を掴む「ビギナーズラック」だけでは済まされない。
最初は上手く行って居たのに、最近、何か歯車が狂ってきた・・

起業をしていると、スランプに落ちることが多々あります。

スポーツ選手などのスランプは良く聞きますが、
起業でのスランプも辛いもの。

では、そんなスランプの時に何が起こっているのでしょうか・・?

なんとなく上手く行かなくなってきた。
運に恵まれなくなってきた。

そんな時には、起こっているかもしれない状況のお話です。
 

バイオリズム

商売をしている人は、していない人に比べて、
方角だとか、時期だとかを結構気にする人が多いです。

ということは、皆、誰にとっても「運の悪い時期」というものは
あるということで、起業を長くしている人程、
運の悪そうな時期には動きません。

私の周りの女性起業家の方も

新しい分野の仕事を始める時には南の方に行くといい。と
新規事業開拓の前に南方面に、旅行に行かれた方がいたり、

(「南方面に事務所の移転」じゃないのね。。と思いましたが)

夏は毎年、新しい事を始めちゃダメなの、
必ず失敗するから・・と秋まで待っている人がいたりと、

結構、ご自身なりの「ジンクス」のようなものを持っています。

結局、上手くいかない時には、自分のやり方では無い
「なんとなくの気のようなもの」というものがあり、
それを感じ取った時には、迂回する、という手段も必要と思います。

頑張ることで事を成し遂げようとする時には、
疲れや苦しさの中から、自分の感性が
錆サビになってしまって居ることがあります。

ひらめきも無くなって、やることなす事
失敗してしまう事が続いてしまう可能性があります。

そんな時には、あるがままの状況を受け止めて、
その中で リラックスしながら次の手を考える、
そんな余裕が必要だと思います。
 

正直な仕事をする

世の中には、要領よく、ずる賢く稼ぐ人がいますが、
もしくは、居るように見えますが、

販売力において一番大事で影響力を持つ物は
「正直さ」です。

利益を上げたい!とか、販売したい!とか
人気を得たい!とか、少し仕事が上手く回って来れば来るほど、
欲も出ますし、自分には出来るんじゃないか?という驕りも出てきます。

そうすると、自然と言葉の端はしや態度に、そんな波動が出てくるもの。
ネット販売であっても、その気持ちはお店のHPの向こうにいる
お客さんに通じてくるものです。

メンタリストのDAIGOさんは、文字だからこそ、
表情だとか、口調だとか、他の物でごまかすことは出来ない。
それが文章の世界の強さでもある、と言っています。

反対に考えれば、それが文字の世界、文章の世界の
弱さでもあるんですよね。

お客さんが、自分のお金を払う相手を見極める目というのは、
本当に手厳しし、賢いです。

言葉が上手だとか、心理マーケティングをしているだとか、
そんな事を磨いて事態を脱出しようとするよりも、
最もお客さんの心に届くのは、販売手側の「誠意」「正直さ」。

だから、起業し始めの頃の初々しさの方が、
人の心を掴み成功することがあるんです。

そして、少し慣れてきたころに、躓いてしまう事がある。

起業においても人生においても一番不要なものは、
「プライド」だと思います。

「自信」はとても必要だと思うけれど、
「プライド」なんて必要ない。

気が付くと、その変なプライドが出来てしまっていて
それが成功の邪魔をして、
自分の周りの事が上手く回ら無くなってくる時期は
意外と誰にでもやってくるものです。
 

まとめ

人生も起業も何でもかんでも、
上手くいかない時期なんて誰にでもあります。

だからそんな時には、息を吐いてリラックスして、
その時期を落ち着いて乗り切ればいいし、
変なプライドを持つことで疲れる必要もない。

サッカーの本田選手も言っていました。
自分が上手く出来なかったときに

「自分は出来ないと思うだけ。だから練習量を増やすだけ」

何で出来なかったんだとか、落ち込むんではなくて、
練習しようと思うだけ、なんだそうです。

販売力を上げる・向上させる。
起業のそう言う事も含めて、
上手くいかない時は人生には沢山あります。

でも、そんな時、上手くいかない自分を責めること無く
焦ることも無く、今までと同じようにコツコツと
前へ進めばいいだけ。

リラックスしていきましょう。
目の前の道は、終わること無く希望へと繋がっているのだから。