ネットビジネスにおいて商品を販売するにあたり、
最近は あの手この手の方法が飛び出してくるようになりました。
何を信じて試してみれば結果が出るのかな・・?と
右往左往してしまう事 ありませんか?
そのうちに、結果が出てくるけれど、
今度は、はて?じゃ、何が結果を生んだんだろう??なんて
何が良かったのか、悪かったのかさえも
分からなくなったり・・
ネット社会は、時の流れが早すぎるからこそ、
基本を押さえておかないと、
ぐるぐるその場で回るだけで、一歩も進めません。
今日は、ネットショップ販売における必須3点のお話です。
基本が分かると、右往左往しなくなり、
ゴールまでの道のりが加速しますよ~。
今の時代のネットショップ物販について
少し前までは、ネットショップに記事を書いてカートを付けておけば
キーワード次第で何でも売れる時代でしたが。
時代はスマホ社会となり
ネットで情報発信をする人の総数自体が増え、
ネットでの情報発信が、誰もかれもにとって
当たり前の時代になりました。
ネットに詳しくなかったり、
ビジネスに詳しくなくても
ネットビジネスに参入できる時代となりました。
※余談ですが、とある若い女性のお方が、
私のお店と同分野の商品を
インスタグラムだけで集客・販売していたのには
度肝を抜かれました(-_-;)
今や、販売においては、企業だけでなく、個人の方も
競争相手となり、そのライバル数は膨大。
どんどんとより高度な販売技術が
必要とされる時代となってきています。
販売力向上に必要なもの3点
そんな今、ネット販売・物販に必要とされている
大切な事項は 下記3点と言われています。
(※楽天さんの資料から)
・スマホ対応していること
・動画を利用すること
・コンテンツを重視すること
その3つ。以下、一つずつお話していきますね。
販売力をあげる その1:スマホ対応について
モバイル対応されているサイトを作ることは 当然ですが、
これは レスポンシブデザイン (モバイル対応デザイン)
の 登場により、特に意識しなくても 何とかなる時代となりました。
なので、レスポンシブデザインを使う事を意識するだけで、
合格点は貰えます♪
表示位置に関してのみ、スマホ画面から見て、分かりやすい順に
並べてあげましょう。
販売力を上げる その2:動画
楽天でも動画ショッピングを始めたようです。
まるで テレビショッピングのようにサイト上にて
動画で商品が紹介されています。
You Tubeが人気を集めているように、
文字だけではなく、ネット上でも目で動く画像を見て
物を買う時代がやってきたって事ですね。
面白い事に、先日 朝の情報番組を見ていましたら、
なんと今月 羽田空港にも「市場」が出来たようですよ。
それは、羽田から新鮮な魚介類を 動画で配信し、
それを見た飲食店などが購入する「市場」なんだそうです。
購入者にとって 従来の
「漁師さん」→「地元市場」→「中央市場」→「購入者」
という流れの、真ん中二つは ばっさり省略!!
・より新鮮な魚介類を
・より早くお届け出来るシステム
として期待されているそうです。
・「凄く新鮮な良いものが届いて、有難い!」
・「実際に、市場に行って目で確かめて購入しなくても
動画でしっかり見せてもらえるので安心。」
そんな購入者の方のコメントも紹介され、商品と同じく
「新鮮味」がありました(笑)
絶対に最後までリアルでの取引だろうと思われていた
市場まで動画配信の時代がやってきています。凄い事ですね!
販売力をあげる その3:コンテンツ
一昔前までは、中身よりもページ数を稼ぐ時代があり、
ページを量産することで集客をする時代がありました。
でも今は ページ数云々よりも 一つ一つの記事の
「質の高さ」が 求められる様になっています。
内容の無いページは いくら沢山あっても
検索エンジンにも、閲覧者さんにも
評価されない時代となったのです。
ま・・当たり前といえば 当たり前ですが。
読者さんの必要とする情報を与える事が出来る
=記事の中身の質 が問われるようになりました。
ただ、この部分に関しては、先の動画というツールだとか
そういう頼れるものは無く、技術を自分で習得するしかない。
とはいえ、自分自身の経験だけから 知識を得ていくには、
膨大な経験と時間がかかりますので、
その歩みではネット社会の速さについていけません。
でも、 習得した知恵は、一生 ビジネスにおいても、
人生においても 誰からも奪われることのない技術となります。
頑張りましょう!
ウェブ・セールスコピーの法則のような本もあります。
また、ライティングのセミナーに参加したりなどと、
勉強したもの勝ちの世界になります。
ネットショップ物販において何が求められているのか?
結局、人の心を動かす心理学的な要素のマーケティングが
今の時代は主流となっています。
販売者の世界観や購入者の世界観の
イメージが出来るものが商品販売に重要です。
まとめ
物販は、人の気持ちが分かって なんぼ。