オリジナル品など。商品販売価格の決め方は?悩む時の参考に。

個人マーケティング 物を売る

オリジナル品や、メーカー希望小売価格が設定されていない商品を
販売するとき=自分のお店で価格設定できる時には、

商品価格をいくらに設定したら良いか悩むものと思います。

本当だったら●●円位頂きたいけれど、
それじゃ売れないかな?

本当だったら●●円程度で販売出来るけれど、
もっと高く販売しても買ってもらえるかな?

などなど。

自分で価格設定が出来るだけに、悩みます。

そしてこの価格の「丁度良いライン」が分からないと、
売れるものも売れず、
売れないものは、もっと売れません(・_・;)

じゃ、どうするか?なんですが。
 

商品を最初に売りだす時の価格設定

勿論、商品を販売するときには、
自分が設ける為では無く、お客さんに良い価値を提供する!
という所は基本。

でもどうであっても、まず価格は決めなければなりません。

そしてその時=初めて商品をお店で販売するときには、
正式に価格を決めない方が良いです。

というのも、

「キャンペーン」という言葉を利用して
適正価格を手探りしていく方が良いという事です。

まずは、なるべく自分が設定している価格よりも安くしておいて、
「只今、新商品キャンペーン中に尽き●●円でお安く!」

と販売を始め、その価格で売れるかどうか
テストをしてみます。

良い売れ行きだったら、その価格設定はまずまず。

キャンペーンは期間限定として置いて、
キャンペーン終了時に価格を上げても良いですし、

もう少しキャンペーン期間を長くして
様子を見ても良いかもしれません。
 

キヤンペーンで売れ行きが良く無い場合

もしもあまり売れなかったら、微調整として

「好評につき、キャンペーン延長!
感謝として送料無料になりました!」

などとして、もう少し買い求め易く設定をしてみます。

結局、出来れば最初は安く設定して、キャンペーン終了と共に
少しずつ価格を上げる方が良いということ。

商品は、大抵いつかは値上げされていくものなので、
月日が経てば、購入後に高くなって居ても
文句を言う人は居ません。

ただ、購入した人が、購入後に安くなって居ると
ショックを受けるのは当然です。

なので、最初に購入してくれたお客様を
裏切ら無い為にも、そして
「損をした!」と思われない為にも、

「キャンペーン」という「今だけ」をアピールして
なるべく最初は安く価格を設定し、様子を見るという事です。
 

まとめ

初めての商品を販売するときには
とにかく最初は、安く設定しておき、
少しずつ価格を上げていく。

販売の適正な価格が見えてくるまで、
「キャンペーン中」という言葉を使いながら
調整していく。

そうすると、

お客さんを裏切らないお店運営ができ、
自分のお店も潤います。

私が使って居る NETSEA(ネッシー)
にもオープン価格(販売手が販売価格を決められる)商品がありますよ。

価格設定に迷ったら、ぜひ「キャンペーン」と
銘打って、より良い価格を見つけてくださいね。