いや・・最初に言っておきますと、
売れないものは売れないんですけれどね(;^ω^)
ただ、売れないものを売れるようにする法則もあるんです。
まだ売れるようにチャレンジしてみていない場合です。
頭の中を一度空にして、違う側面から商品を見てみると
今迄見えなかったアイデアが浮かんでくることがあります。
どんな事かと言うと・・
今日はお客さんに対する「提案」を探すお話です。
今迄売れなかったものが、いきなりお店の
ナンバーワン商品にだってならないとは言えませんもの。
お客さんにアピールすべきセールスポイント
このセールスポイントが明確な商品ほど
物が良く売れますよね。
巷に溢れるヒット商品だって、とにかく目立つ商品が多い。
若しくは気になる商品が多いです。
他の同類の商品とは一線を画しています。
では、その商品は、もともと他と一線を画していたのでしょうか？
それとも元々はそんなに差別化出来ないものだったのでしょうか・・？
セールスポイントの例
１．あのスターバックスコーヒーが売っているのは、
コーヒーでは無いそうです。
何を売っているのだと思いますか？
２．チョコレートM&Mはアピールポイントは味では無いそうです。
何を売りにしているのだと思いますか？
３．ドミノピザの売りは、ピザではありません。
何がウリなのでしょうか？
答えは、
１．くつろげる場所
２．溶けないチョコ
３．30分以内の配達 ですね。
実際の商品自体をウリにしている訳では無く
新たな側面から見たものを『ウリ』にしているんですね。
商品のポップが持つ売れる効果
よく売れるスーパーには商品を紹介するPOPライターさんが
常駐していて、短時間で見栄え良い、商品の良さを訴えるPOP
を仕上げています。
あれも売上に大きく関わってきますよね。
POPが無ければ素通りしてしまう商品だって、
POPのお蔭で、いくつも売れだすのです。
同じく、試食販売の女性の方のセールスも
通常目に留まら無かった商品に目を止めさせる働きがあります。
試食販売の女性の方のセールストークもまた
一方向からの商品紹介でなく、
三方から紹介するトライアングル手法です。
私が若いころにバイトしていた文房具店でも、
素人の私がちょちょっと作った
「その商品の使い方を紹介したPOP」で
数年売れなかった 埃をかぶっていた商品 までもが売れました。
物の売り方 アイデアと法則 まとめ
売れない商品は売れないかもしれません。
けれど、もしかしたらその商品の使い方が
まだ探し出せていないだけなのかもしれません。
アイデアを洗いざらい出してみましょう。
売れない商品と諦めてしまうのではなく、
他にどんな使い方があるのか？
それを考えてあげると、今まで「くすんでしまっていた」
商品たちが、いきいきと輝き出すかもしれません♪
あの人気女性アイドルグループだって、
売れない頃からファンが育ててあげるんですもの。
自分のお店の商品も、良い所を沢山見付けて
育ててあげましょう(^_-)-☆