グーグルのガイドラインってどうなってるの?評価されるサイト・されないサイト。  

主婦起業

某有名な健康情報キュレーションサイトが、
11月末に大量に記事を削除していました。
健康に関するその情報に信頼性が与えられていないという事で、
今後見直しをするのだそうです。

恐らく下記のグーグルによる「良質なサイトコンテンツ」
の違反にあたったのだろうと思われます。

この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか?
それとも素人によるものか?

 

グーグルに好かれるサイトとは?

グーグルによる 「グーグルが考える良質なサイトコンテンツ」は
2012年9月に、下記の様に発表されています。

あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?

この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか?
それとも素人によるものか?

サイト内に同一または類似のトピックについて、
キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や
完全に重複する記事が存在しないか?

あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?

この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?

このサイトで取り扱われているトピックは、
ユーザーの興味に基いて選択されたものか?
それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?

この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?

同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?

コンテンツはきちんと品質管理されているか?

この記事は物事の両面をとらえているか?

このサイトは、そのトピックに関して
第一人者(オーソリティ)として認識されているか?

次のような理由で個々のページやサイトに対して
しっかりと手がかけられていない状態ではないか?

コンテンツが外注などにより量産されている

多くのサイトにコンテンツが分散されている

記事はしっかりと編集されているか?
それとも急いで雑に作成されたものではないか?

健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?

サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?

記事が取り上げているトピックについて、
しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?

記事が、あたりまえのことだけでなく、
洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?

ブックマークしたり、友人と共有したり、
友人にすすめたくなるようなページか?

記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?

記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?

記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、
といったものではないか?

ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?

良質なサイトを作るアドバイス

 

このガイドラインを読み説く
色々な意見がネット上にあります。

また、これとはちょっと離れた事としては、
被リンクに関しても、不要なリンクがいけないと言う人もいます。

不要なリンクが要らないのは、分かるのですが、
何をもってして「不要」「違反」なリンクと捉えるのか・・?

そこも人それぞれの判断で、それぞれの人の見解があるだけ。

先のガイドラインを含め 理解の仕方は人に寄り異なり、
実際の所、何が正しいのかは分かりません。

SEOのプロと言われている人達であっても
検索上位表示の対策は手探りで、悩み悩み発信していたり、
自分の会社にお客を呼びこむために、曲解して居たり、
ちょっと煽った発信をして居たりするように見えることもあります。

私自身が思うのは、

ネット上のそれらの文言に心を揺さぶられない事。 だと思います。

Googoleが直で発信している事は、モチロン絶対です。
ただ、その解釈は、それぞれの自分のサイトの動向を見ながら考えるといい。

KWによってもサイトの中身に寄っても
Googleの検索上位表示の判断は異なると思います。

 

例えば私の運営しているサイトの場合には、

他のサイトに無い情報で、必要とされている情報であるならば、

ページ数が少なくとも、大手サイトの無料ブログであっても
不動の上位表示を果たすことが出来ているものがあります。

(※内容に間違いない事は基本です)

いずれはガイドラインに合わせた方がいいとは思いますが、
2012年から4年経った今でも、まだまだ今の段階では、
そのサイトを手入れしない方がいい、と思ってます。

何でそんなに強いのか?

考えてみても、私自身が何か特にSEOに力を入れたわけでも無い為、
先の下線を引いた理由しか浮かびません。

大きなKWでは、強い企業サイトが上位を占めてしまうがために、
見えてこないものがありますが、
私が狙って居るような小さなKWではGoogleの好き好きが良く見えます。

やはりガイドラインに惑わされるより、

自分でも必要だと思うサイトで、内容に責任が持てるサイト。
自分が利益を得る事を考えるのではなく、伝えたいことを伝えるサイト。

それが大切だと思うし、それが基本だと思います。

SEOやガイドラインに惑わされて上位表示する方法を
考えてしまうと、より一層どんどんとグーグルに嫌われるサイトへと
向かっていってしまう
・・そんな事が起こり得ます。

素直に正直に、自分自身でも良いサイトと思えるものを
作っていく事が一番大切な事だと思います。