「売れる話し方」と言うのがありますが、
私も会社員時代、営業をしていたことがあるんです。
実はその営業は、上手くセールスするのではなく、
わざと素人っぽさを出すというセールストーク術でした。
何か そういうのも 嫌らしいですけれどね。。
そんなセールストークは意外と商品が売れるんですよ。
お客さんは、あまり口上手にトークされると怖くなるもの。
ちょっと素人丸出しの、販売員には心が緩んでしまうものなんです。
人をリラックスさせて販売するという方法も
セールスの世界ではあるんです。
セールスされる=購入する立場の場合には、
気を付けないといけませんが・・(笑)
さて、今ここでは売る側のお話です♪
ネットショップにおけるセールストークやセールスレター。
あなたはどのように作っていますか?
ショッピングカートに商品を並べているだけ?
もしそうだとしたら、それだと、なかなか売れませんよ。
今日は、あなたのお店の商品が売れ出す
セールストーク術についてのお話です。
上手くいくセールストーク 成功するコツ
私自身は、先ほど書いたように
素人丸出し営業法(?)しか会社員時代に勉強していませんので、
なるべく色々なセールストーク本などを読むようにしています。
そこで、昨日セミナーへの行帰りの電車の中で読んでいた本↓
これは 実際に外での営業周りをしている方用の本ですが、
HP作成にも使えそうでしたよ。
この本の中では、説明するだけでなく、
目からも訴えるように 資料を作ったり、する事が書いてあります。
HPの場合は、まさしく 目で見る資料。
声の代わりに文字を載せていくことが、
ネットショップの要の部分ですものね。
通常のお仕事では「話し方」は収入を決める一部分かもしれませんが、
私たちネットショップ店長にとっては、文字=文章が
収入を決める100%といっても過言ではありません(;´・ω・)。
商品販売は、どんなセールストークが大事なのか?
本では、この様に説明されています。
〇 売れないセールスマンは 商品の良さを説明する。
〇 売れるセールスマンは 商品を買う事で発生する夢を売る。
私たちネットショップは 商品説明ページに、
うっかり商品の機能だけを掲載していないでしょうか?
大手になればなるほど、ショッピングサイトは
まるでカタログのように、スペックだけが記載されていますが、
それを私たち個人事業主は真似をしてはいけません。
セールストークは、その商品を持つと、
どんな未来がやってきて、どんな感情がもたらされるのか?
どんな夢が叶うのか?
それを説明するべき。
それを忘れては、物は売れないのです。
※ただ、HP作成において、「夢」ばかりを語っているサイトも
良く見かけますが、 やりすぎるとお客さんは引いてしまいます。
その辺の「さじ加減」は重要です。。
私たちがネットショップ作成においてしなければならないのは、
素敵な本の読後感 のようなページを作成すること。
読んだ人がリラックスしながら未来を夢見ることができる。
それが 売れるページを作る方法です。