話し方一つで、その後の流れはどんどんと変わっていくもの。
特に物を売る商売の場合には、
会話のコツを知っていると知っていないとでは、
大きく売り上げが変わってきます。
友達との会話で要求されるものと
ビジネスにおける会話で要求されるものは、異なります。
貴方はビジネス会話、得意ですか?
あなたが口を開けば、バンバン物が売れる!というタイプでしょうか?
それとも、セールスは苦手で、押しが弱いの・・という方でしょうか?
私は間違いなく後者でした(^_^;)
でも、小さなコツを覚えてからは、売上が変わってきましたよ。
物を売ることが苦手な貴方にも
ぜひお読みいただきたいお話です。
個人事業主の 売上を上げる話し方
優しさゆえ、商品購入の決断を お客様に委ねてしまうような言葉を
選んでしまいがちな女性という生き物ですが、
結構 バリバリと働いている女性の言葉は、 いい切り型 が多いもの。
例えば、
何かご入り用ですか? というよりは、
〇か△ どちらかご用意いたしましょうか・??
というように 具体例を出し、
「用意する事は当たり前」のような台詞を使う。
すると、
何かご入り用ですか?という問いに対しては、
「いいえ何も要りません」と答えがちなのに対し、
〇か△ どちらかご用意いたしましょうか?と聞かれれば
「じゃ、〇で」と答えたくなるのが人の常なのです。
言葉一つで物が売れる・結果が変わる
実際の私の経験談の一つですが(^^;
先日、とある団体のリーダーの女性が開く某講習会に
わたしは参加しようか、しまいか 悩んでいました。
その時に そばにいたスタッフの方の私への話し方は、
「参加なさる時は 〇〇 が必要です。お持ちですか?」
私は それを持っていなかったので、
参加するの辞めよう、と決めたときの、
リーダーの話し方はこちらです↓
「あ!〇〇さん!参加するでしょ?♪えっ?〇〇持って無いの?
ダイジョブ!貸してあげるから♪」
勿論 参加することに決めた私です(;^ω^)
私はその講座の 潜在的顧客であった訳で、
それを はじいてしまったのが 先のスタッフの言葉。
その潜在顧客を拾い上げたのが、リーダーの言葉なのですね。
話し方一つで 人の行動=売り上げは 変わります。
ネットショップ店主としても サイトに記す言葉は、
出来る限り プラス思考で 自分の商品に自信をもって
セールスをするべきですね。