ターゲット顧客の設定法。あの一流シェフを苦しめた売上が落ちた原因!!

ネットショップマーケティング セグメント

先日のテレビ 見ましたか?
「大人気店でドッキリ!ありえない商品売れる!?売れない!?第五弾」

起業する人にとって、とても面白い番組でした。

貴方のお店は顧客層、お客さんのターゲットを間違えていませんか?
もし間違えていたら、それを修正すると
利益が大幅にUPする可能性があります。

どんなに良い商品であっても顧客層を間違えて設定してしまえば
売れません。
顧客層があっていれば、商品はボンボンと売れだします。

番組での検証は、とても参考になりましたので、
既に起業している方、若しくはこれから起業しようとしている方
どなたにも再度考えさせられる内容だと思いましたので、
今日はそのお話をしたいと思います。

あなたのお店の売上もぐ~んと変化するかもしれません。
 

売上が落ちるのはターゲットとなる顧客設定が違うから

私は 食器を洗いながら 音だけ聞いていたのですが、
ちらっと見たところ面白かったですね♪

私が見たところは、 わんこそば店にやっていたお客様に
お笑い芸人 北陽 の虻ちゃんの旦那様:枡谷シェフ が作る
スパゲッティは売れるか?という場面でした。

とんでもない挑戦ですよね(笑)
あの枡谷シェフも、相当苦戦していました。
 

顧客設定を間違えると売れない原因

そりゃ、そうです。
お客様は、わんこそばを楽しみにやってきている訳ですから(^_^;)
そもそも スパゲッティには その時点では興味が無い。

いくらオイシイ舛谷シェフのスパゲティであっても、
販売対象が違うのならば、なかなか売れないのです。

これは、私たちネットショップなどの店舗経営している人にとっても
同じことですね。

顧客層やターゲットを間違えると、
どんなに良い商品であっても、売れないのです。

わんこそばを食べたい人に、スパゲッティを勧めても・・
(例えそのスパゲティが、とっても美味しいものだったとしても)
興味はないのです。

物を販売するときに、 誰に興味を持ってもらって販売するか?
これは まず最初に考える事になりますね。

商品ありきではなく、販売ターゲットが先です。
それが重要なのです。

私の知り合いは、絶対に売れないような高額の商品を
一般の主婦層に売ろうとして、お店を潰してしまいました。
高い商品を販売するときには、 企業やお金持ちの男性層です。

あなたは 先に出た番組の枡谷シェフの立場に回っていませんか?

もしも 良い商品なのに、なぜか売れない・・
そんな時は、販売対象層を考え直してみるのも良いかもしれません。