個人店でオリジナル商品を作ろうとする場合、
費用の事を考えると、
出来る限り失敗はしたくないものです。
出来れば、1個からの制作可能なオリジナル品の
受注販売が一番安全だと思うのですが、
お店によっては、そのような商品ばかりを用意することが
できると限りませんよね。
そんな時には、オークションで試しに
似た分野の商品を売ってみて、売れるかどうか?
反応を見る=市場調査などをしてみる等をしてみると良いです。
今日は、市場調査の前に、
人に相談してみる場合のお話です。
誰かに相談してみても、それが必ずしも
正しい事が導きだされるとは限りませんので・・
ダイエットにおける梅宮アンナさんの言葉と
重ね合わせながら考えてみたいと思います。
商品を作にった時に、まずする事とは?
商品はアイデア段階でとても良いと思っても、
実際には売れない事が多々あります。
反対にアイデア段階ではダメ!と烙印を押されていても、
実際大ヒットすることもあります。
役員会で評判が悪かったのに大ヒットした商品https://syufu-kigyou.com/business-marketing/7311
社員さんにダメだしされた社長のアイデア 巷でバカ売れの商品 https://syufu-kigyou.com/free-agent-netshop/2401
実際世に出してみないと、ホントに分からないのが
ヒット商品の世界です。
なので、商品を作ってみた時には、
まず「とりあえず売ってみる」という事が大切です。
実店舗ならいざ知らず、
ネットショップの場合などには、試しに商品を陳列することは
大した労力でもありませんし、不利益を被ることはまず無いですしね。
買ってもらえるかどうか、なんて本当に売ってみるまで
分からない事が多いのです。
人に意見を聞いてみると?
例えば自分が不安になって、
近くにいる人に「これ売れるかな?」と聞いてみたとします。
そんな時に相談した相手から貰える返事も、
さほど頼りにはなりません。
「欲しいわ~」とか「あったら買う!」と言ってくれても、
実際に商品が目の前にある時、買ってくれるとは限らず。
「買うかも☆」という簡単な希望と、
実際に自分のお財布からお金を出して買うかどうか?は
別問題なんですね。
実際私も、私の商品を見て知り合いは
「こういうのがあったら買う!」と新たな商品アイデアを
提案してくれたことがあります。
でもね、実際に作って見れば、
「こういうのがあったら誰か買うんでは?」という域だったみたいですよ。
その知り合いが私の商品を購入する事はありませんでした(^_^;)
ダイエットの場合で考えてみる
以前に梅宮アンナさんが言っていましたが、
ダイエットをしている最中に友達は必ず言うそうです。
「そんなに太ってないよ~痩せてるじゃない!」と・・。
そう言えば私も太ってると気にすると言葉を発すると、
必ず人からそう言われます。
でも、アンナさん曰く
「その言葉を信じると、自分はどんどん益々太っていく!
だから友達の「痩せてるじゃない」は信じない様にしてる(笑)」
商品開発も同じなんじゃないでしょうかね。
相談した相手に全く悪気はありません。
ただ、相談している自分と違ってその件に関して
切羽詰まった状況 な訳ではない。
あくまでも助言をしてくれているだけなんです。
なので、あまりその助言は信じず、
あくまでも参考程度にしておくことが大切です。
まとめ
実際に物が売れるかどうか?は
人に聞いても分かりません。
自ら世に出してみて、肌感覚で掴むものです。
目の前の一歩を踏み出すのに躊躇している必要はありませんよ。
遠慮せずに踏み出して。自分から情報を取りに行きましょう!
きっと机上の空論ではない、自分しか掴めない宝物情報が
目の前にやってくると思いますよ。