学生起業の成功例!なぜ15歳の女の子が起業成功者になれたのか?2つのポイント! 

幸せ思考と成功法則月刊 PRESIDENT に 巷を賑わす女子高生社長の椎木さんと
田原総一郎さんの対談記事が掲載されていました。
 

起業のスタートは?

椎木さんは、中学3年生の時に起業したそうです。

お父様が社長さんだったので、起業という感覚は
特別なものでも無かったのかもしれません。

仕事は全部家で一人でやろうと考えていたそうで、
自分で貯めた15万円とお父さんから借りたお金を足して
資本金45万円で起業。

まずはフェイスブック、そしてブログ、ツイッターを始めた
というストーリーは、誰もが歩むネットビジネスのスタートと
一緒でした。
 

ヒットを見つけるまで

やはり最初は上手く行かなかったそうです。
ただ、色々試してみるうちに、その中から分かった事、気付いたことは、
「世の中は女子高生であることにお金を出すという事」。

商品の感想一つにしても、誰が書いても同じであるのに、
それを書いたのが女子高生である、という所に読者が発生した。
それならば、この先も女子高生の感性をウリにした方がいいと
考えたことが、成功の始まりでした。
 

経営者としての感覚

また、その後の起業感覚は、とても15歳で起業した
娘さんとは思えないものでした。

某有名ブログ会社からのお仕事だったそうですが、
商品のPRをブログでしたり、アプリのプロデュースをして
月5万円貰えたというのですが、その時、

「女子高生だということで舐められていたようなので
半年でその仕事を辞めた」

通常私達は、『いただいたお金は有難く受け取る』という
教育を受け、また成功哲学等でも
『頂いたお金に文句を言うとお金に逃げられてしまう』
というような事を言われます。

けれど、椎木さんは決して文句を言ったわけでは無く、
「自分の仕事の対価として合わない」と
冷静に判断したのだと思います。

その時高校生だった椎木さんにとっては
5万円は大金だったと言います。
「ただ、企業として考えたら、終わっている」と。
 

女子学生社長さんの成功の秘訣

その後椎木さんは、大手企業のお菓子パッケージやLINEの
スタンプのデザインなど等のマーケティングサポートの
仕事をしお仕事を大きくしていきます。

今、椎木さんは最年少上場を狙って居て、
大学4年生になる東京オリンピックの年には
上場したいという夢を持っているそうです。

椎木さんの成功の秘訣は、きっと

1)まずは何にでもチャレンジしてみて、
 その中からヒットしそうなものを見つけた事。

2)それに対する対等な対価を得る度胸があった事。

 

だったのではないかと思います。

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にもあるように、どんなに良い仕事をしても
自分が自分の仕事に価値を感じ、
堂々とその対価を請求する力が無いと、
仕事は沢山あるけれどお金はない・・という
ビジネススタイルになってしまいます。
 

インタビュアー田原さんからの一言

椎木さんとインタビューした田原総一郎さんも
世の中の起業を目指す人たちに言います。

体は一つしかないので
すべてやるのは非現実的かもしれません。
しかし、気持ちを絞り込む必要はない。
チャンスがあればいつでもやってやるという
気持ちを大事にすべきだと思います。

絞らずに、やりたいだけやれ!
 

私たちも、どんどん貪欲にチャレンジして
いきたいですね。