ネットショップにおいて「お客が来ない店」の理由として、
いくつか挙げられます。
5~10年ほど前ならば、ネットに出せば、
何でもじゃんじゃん売れる時代がありました。
でも今は、皆がネットショッピングに慣れ、
そのセールストークにも飽き飽きしている時代です。
何を言ってもスルーされてしまいがち。
集客出来ていたとしても、そこからお客さんになってもらうには
5~10年前と比べて格段に難しくなってきています。
今日は、お店にお客さんが来ない理由についてのお話です。
あなたのお店はいかがでしょうか・・?
お客さんが来ない理由 その1
印象に残る画像を使っていない
お客さんがネットショップにやってきて、その店で買うか?買わないか?
その判断は、何と2~3秒と言われています。
この秒数は、実は昔から変わっていないのですが、
人の印象と同じで、ネットショッピングにおいても、
サイトに来た時の印象として「好き嫌い」「欲しい商品がありそう無さそう」
を人は瞬時で判断しています。
正直、この2~3秒で瞬殺されてしまっては、
元も子もありません。
なので、人に訴えかけるページ、印象に残るページが必須です。
何をすれば良いかというと、やはり第一には「画像」です。
出来れば、人の顔の画像を利用します。
景色よりもやはり人間が写っている方が、人は反応します。
その画像は、販売している「商品の購入層と同じ属性の人の画像」を利用します。
ほら、赤ちゃんは、よその赤ちゃんに反応するように。
小学生は小学生に反応するように。
主婦は主婦に反応するように。。
それと同じです。
皆、自分と似た状況の人に反応するんです。
お客さんが来ない理由 その2
セールスコピーに魅力が無い。そもそもセールスコピーがない。
商品のキャッチフレーズやコピーはありますか?
一瞬で売りたい商品を紹介し、理解してもらえるキャッチフレーズ。
これは必須です。
けれど結構キャッチフレーズなしの商品販売をしているお店は
意外と多くあります。
加えてこのキャッチフレーズは、人目を引くように
これも画像化します。
ホームページビルダーでもいいし、
何らかの画像ソフトでも何でも良いので、
文字を画像化して、なるべく人目を引く位置に配置します。
まとめ
集客出来ても、そこからの一歩「お客さんになってもらう」は
また別のステップです。
少しでもお店に興味を持ってもらう事、
少しでも商品詳細を読んでもらう事、
その為には、お客さんの気を引く 必要があります。
ただ文字の羅列されたお店のサイトを呼んでくれる時代は
もうとっくに終わっています。
インスタグラムのような画像ありきのSNSだって登場しています。
昔、週刊誌の代わりに写真週刊誌が人気を博したように、
人はどんどんと画像で素早く情報を手にしたい願望があります。
ネットショップでも素敵な商品を紹介するには
まず商品画像と商品キャッチフレーズの画像で気を引きましょう。
画像が命!のネットショップ運営なのです。