好きなことを仕事に起業!得意と好きの違い。成功に「好き」が必要な理由

好きを仕事にする

好きな事をして起業しよう!
好きな事で起業したって成功なんてしないよ!

両極端な意見を世間では聞きますが、
一体どちらが真実と思いますか?

それは勿論人それぞれなので、
確実な考えというものはないでしょうが、
それでも、これからやってくる日本の超高齢化社会を思うと、
やはり「好きを起業」にした方が成功すると思います。

何故かと言うと。。

今日は、やっぱり好きな事で起業しようよ!ってお話です。
 

起業家は増える?

4人に1人が65歳以上。
8人に1人が75歳以上。

そんな超高齢化社会がやってきました。

加えて私達現役世代は、これからその日本の平均年齢を
もの凄い勢いで押し上げていく予定です(;´Д`)

不安はいっぱいだけれども、私たちはこれから、
医療費問題、年金問題・・そんな高齢化社会における
大きな問題の渦中の人になっていくんですね。

そこで世の中では、「シニア起業」という言葉が出てきたり、
シニアを積極的に雇用してくれる起業が出てきたりで、
60歳を過ぎても働き続ける時代となっています。

すかいらーくグループなどは、プラチナ世代のクルーを
ネット上で募集しています。
http://www.skylark.co.jp/recruit/crew/GC/

さて・・ここは起業のサイトなので、起業に関してのお話となりますが、
恐らく個人起業する人が今後ますます増えていく時代がやってきます。
 

起業家が増える理由

今のママ起業、ぷち起業、サラリーマンの副業は
ネット社会が浸透したことで、より仕事しやすくなりました。

副業を認めていなかった企業さえも、
自分の所だけの収入では雇えないからか、副業を認めるように
なってきています。

自営で働くのであれば定年はありませんので、
年金生活をしていくうえでも、今後シニア起業が増えるでしょう。

あらゆる年代層で、どんどんと起業家が増えるかもしれません。
 

好きを起業にする

私たちが稼ぎ続けるには、その仕事・業種が
得意であり、好きな事が、今まで以上に大切になってきます。

だって起業家が増えれば、増えるほど、競争は激しくなっていくんですよ。
もしもその仕事が美味しい分野で稼げそうだと分かれば、
より一層の事、沢山の人が参入してくるでしょう。

その時に、勝ち残る人は、その仕事(業種)が好きな人です。

好き、と言うパワーは、何よりも強く、
仕事だから・・と思って作業をこなす人よりも
何十倍、何百倍もの効果を発揮することは想像に難しくありませんものね。

だから、私達は起業する時には、「好きな分野」で
起業しなければならない。

「好きを起業に!なんて甘いこと言ってちゃダメよ!」 
って言われても、
「好きを起業にしないで成功出来るなんて、そんな甘い話はない!」

と突っぱねていいくらいの話だと思うのです。

得意である事は、勿論必要な事ですが、
得意であるよりも「好き」である事の方が
長い目で見た時には重要です。

私も得意を武器にして起業しましたが、
10年目を境に、自分の得意を捨て、好きな仕事へと
方向転換しています。

得意だけで長年続けることは、結構苦しいものです。
 

老後を考えて起業すると・・

私達は、超高齢化社会の中、生きていきます。
今の医学の進歩を考えても、
きっとそうそう簡単には人生は終わらないでしょう。

女性の2人に1人が90歳まで生きる時代に!
16人に1人が100歳まで生きる時代に!

これからは、そんな時代になるそうですよ。

下記ご参考にどうぞ↓
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/nennkin10_3.pdf

厚生年金に入り続けていた女性は、お仕事次第ですが、
例えば、サラリーマンの主婦の場合(国民年金第3号かな?)
の年金は、月に数万円、旦那様が無くなった後の遺族年金を入れても
月10万円程度と聞きます。

それで100歳までもし長生きしたら・・

そりゃもう不安で一杯ですよ(゚Д゚;)

私達は、まだまだ生きるんです。多分。

だからこそいま目の前の収入だけを考える訳には行かなくて、
長い目で見て稼ぎ続けることを考えていかなければならない。

だから、10年後も、出来ればそれより後も
稼ぎ続ける為には、得意かどうかよりも
好きかどうか?の方が大切だと思います。

これは私だけが言ってるんでは無くて、
某ネット起業の社長さんも、
ある雑誌の中で同じことを言っています。

まずは、まだ新しいものに取り組むことに
怖さがない少しでも若いうちに、
色々な事にチャレンジして、どんな事を仕事にしていくか?
手探りしながら進んでいきましょう。