日本人は、お金を稼ぐ、という言葉には
そんなに拒否反応を示しませんが、
お金儲け という言葉には拒否反応を示すもの。。
私も多分に漏れず。
お金儲け と言う言葉は 苦手ですね(;^ω^)。
でも、そんな真面目な人が そんな真面目なことを言っている間に、
着々とお金を儲けている人が居るのも事実です。
主婦でもお金儲けは簡単?
人の善意を利用して自分だけ お金を儲けたりする人もいますが、
中には、もう最初から 「お金を作り出す能力」
に長けている人もいます。
お金の稼ぎ方は?
お金を生みだす能力・稼ぎ方を考えたことありますでしょうか?
勉強や生活の知恵は、 誰かにお金を払うなどで教えて貰えますが、
この「お金を生み出す能力=物の考え方」 は誰も教えてくれません。
日本人は お金の話は好きではありません。
どちらかと言うとタブー視する向きがありますので、
猶更、 子供時代からお金の使い方、稼ぎ方は
教育を受けていないのです。
せいぜい受けるお金の教育と言えば、
「大事にコツコツ貯めて、必要な時に大切に使うのよ」位でしょうか。
でも、このお金を生み出す能力=考え方を、
●持っている。と、
●持っていない。とでは、当たり前ですが、人生が変わっていきます。
誰においても、お金があれば幸せになるという訳ではなくとも
お金は不幸を回避してくれることはあります。
稼ぎ方・稼ぐ考え方は、大切ですよね。
決してお金は「要らないもの」ではないですものね。
お金を稼ぐ理由
その1:親として子供にかけてあげたい費用。
結婚して子供が生まれ、
その子供たちも大学へ進学する人が多い時代。
大学費用は 私立の場合 文系 400万
理系 700~900万 はかかります。
子ども一人あたりですから、
二人いれば800万~2000万。
大学だけでこの額。
小学校~高校で私立にでも通ったら、
目が飛び出たまま戻らない額が、かかってしまいます。
その2 老後費用
その後迎える老後。 今の医療が発達した時代では、
私たちは 思ってた以上に長生きをする 可能性があります(;^ω^)
加えて年金制度崩壊が叫ばれる私たちの世代。
今のご老人たちの様に、
年金や貯蓄に頼れる老後は迎えられそうにありません。
では、平穏な老後を過ごしたいと思うと、
いくら 貯めておくと良いでしょう?
それをこの間の 無料の女性のためのマネーセミナー
「ファインドイット」で知りましたが、
老後の準備金:一人1500万円 夫婦で 3000万円
他の所では5000万~6000万と言われたこともありますよ。
何が標準なのか?寿命さえ人に寄りけりなわけですから、
大変難しい問題ですけれど、これは、勿論、大金ですよね。。
加えて、私たちの老後は、物価上昇するにも拘らず、
年金は同じ割合で上昇していかないと言われています。
その3 将来の貨幣価値が変わる
若いころから蓄えている人は蓄えているものですが、
とはいえ、消費税はUPしますし、金利は下がりますし。
銀行に預けても少しも増えない時代です。
お給料の増加も期待できるとは 思えない時代が到来します。
そもそも時代と共に貨幣価値が変わりますので、
今の1000万円が将来の1000万円の価値があるとは
限らないのが怖い所です。
何もしなければ、
年々生活が厳しくなるのは目に見えています。
その時々の貨幣価値でお金を得る為にも
自分でお金を作る能力が、昔以上に必要となる
時代がやってきます。
今後なくなる仕事は?
オクスフォード大学の教授の
「あと10年で無くなる仕事」という論文もあります。
そしてデューク大学の教授の
「現在の小学生の65%が今現在無い職業に付く」という発言もありました。
これからの時代、
コンピューター等に取って代わられ
仕事が変わって行くと言われています。
今日もこんなネットニュースを読みました。
未来の仕事は変わる
第4次産業革命真っただ中の近年、
就職環境に大きな変化の兆しが現れている。
世界経済フォーラム(WEF)は最新レポートの中で、
現在重要視されているスキルの3分の1が従来の価値を失い、
「2020年までに500万件の職が失われている」との見解を示した。すでに「労働者が提供しているスキル」と
「市場が求めるスキル」には差が生じ始めており、
さらなる拡大が見こまれている。キャリア・アドバイザーなどにも、
こうした時代の変化に目を向けたサポートを行うことが必須となりそうだ。■WEF「現代の小学生の65%が、まったく新しい職業に就く」
この調査は2015年上半期に、国際大手371社のCHO(最高人事責任者)や
エクゼクティブを対象に実施された。広範囲にわたる見解を把握するために、
金融からメディア、エネルギー、医療など、15分野から回答を得ている。44%の回答者がすでに「労働環境の変化」を感じており、
主にデジタル革命によってもたらされた変化が
今後ますます強まると確信している。デジタル革命の中で最大の影響をもたらしているのは
「モバイル・インターネットとクラウド技術」で、
34%が2017年にかけて改革のピークを迎えると予想している。
そのほかビッグデータ(26%)、再生エネルギー(22%)、
IoT(14%)なども、同時進行というかたちで
労働環境に導入されていくと見ている。
2018年から2020年にかけては、
「AI(人工知能)やロボットによる自動化が急激に発展する」
との意見が多い。こうした変化にともない、
必然的に拡大あるいは縮小される分野がでてくるはずだ。
2015年から2020年の成長予想率を見てみると、
最も期待できるのは情報数学分野で平均3.21%伸びると期待されている。
中でも新興市場の中間層は大きく飛躍しそうだ。逆に危機に直面する可能性が最も高いのは事務管理職。
成長予想率はマイナス4.91%。
2020年までに476万人の削減が予想されている。
製造分野もマイナス1.63%で16万人が失職しそうな気配だ。将来的に全産業の需要を独占する2大分野としては、
「データ分析」と「特定の分野の販売代理人」が挙げられている。
データ分析がデジタル化に欠かせない職種であることはいうまでもないが、
「販売市場があるかぎり、顧客と企業間の架け橋となる人間の存在は必須」
という企業側の考えに若干胸をなでおろす心地だ。しかし安心するのはまだ早い。いずれは「ロボット販売代理人」
を普及させるレベルにまで、テクノロジーが追いつく可能性も高い。
「現代の小学生の65%が、まったく新しい職業に就くようになる」
というWEFの予想が現実のものとなるのであれば、
将来を担う次世代スキルの取得が欠かせないものとなるはずだ。
(FinTech online編集部)
気になったのは、「特定の分野の販売代理人」
という部分です。
「販売市場があるかぎり、顧客と企業間の架け橋となる人間の存在は必須」
とは、メーカーの商品を販売する個人のネットショップ(販売代理店)や
ドロップシッピング店舗、アフィリエイトも入るのかもしれません。
ネットで商品を販売する力が、今以上に評価され、必要とされる
時代が来るのだと思います。
全てがコンピューターに取って代わられる可能性のある時代。
企業に雇われて生きていくにも500万人が職を失う時代が来るなら、
それこそ個人で生き抜く力を付ける必要がありますし、
それを身に付けていければ、お金の心配も不安もなくなりそうです。
お金を稼ぎ方に興味を持つ
では、、その 個人でお金を稼ぐ考え方・お金の稼ぎ方 ですが、
自分一人でつかみ取っていくのは至難の業。
考え方というのは、生まれ持ったもの、
親から教えてもらったものなので、 親が大金持ちでもない限り、
よそのお金持ちの人に教えてもらうしかありません。
とはいえ、なかなか お金儲け方法・稼ぎ方なんて
他人に教えてくれる人はいません。
そんな 考え方 を 作っていくには、
成功哲学では、「その能力を持つ人」の中に
自分が入っていくことが一番 手っ取り早いと言われています。
前にも記事に書きましたが、
お金持ちになれる加速学習法~ より抜粋 ↓
考え方が人の収入を左右する=未来を変える。
なので自分が年収を高くしたかったら、
年収の高い人と付き合うと
その考え方が 自然と自分の脳にインストールされていきます。それを、加速学習法と言います。
人は毎日選択の中で生きています。
だから、その年収の高い人の考え方が
自分に自然と取り込まれていくと、
日々の選択が変わっていき、
未来が変わっていくわけです。例えば オセロの黒に 自分が成りたかったら
周りを黒で固めればいい、ってこと。何よりも 環境を変えること、 付き合う人を変えること、
読む本や、見るものを変えること、それが未来を変えていく、
一番簡単なビジネスマインドの作り方=加速学習法です。
「稼ごう!」と思ったら、
稼ぎ方を知って居る人の中に飛び込むのが一番です。
主婦もお金を稼ぐ、稼がないと生活出来ない時代になりました。
それでて、雇われる職種がAIに取って代わられ、仕事が減っていく時代になりました。
2020年まで、あと2年ちょっと。
みんなが起業の意識を持ち、お金を稼ぐ時代になるのかもしれません。
あなたは何を準備しますか?
関連記事:ぷちママ起業を考えている方へ!プチ起業はしない方がいい