踏み出す勇気・やる気の出し方心理学 4つ!仕事も勉強も!脳のしくみで簡単解決! 

やる気を出すコツ

「脳を使ってやる気UP」のお話を含めながら、
成果を出していく方法のお話です。

新しい事を始めようと思っても踏み出せなかったり、
仕事や勉強をしている時に、疲れてやる気が無くなってしまったり、
そんな「思ったように上手くいかない時」に。

脳の仕組みを利用するので、
誰でも簡単に「行動」を起こすことが出来ますよ♪
 

その1 やる気が起きない

例えば勉強のやる気が起きない時、

とりあえず机に向かえば集中力が出てくる 

何か行動を始めると脳は、「作業性興奮」という状態になり、
ドーパミンが分泌され「やるきスイッチ」が入ります。

なので、やる気がなくても、少しの間 集中するだけで、作業興奮という状態が作りだされ、
その後はスムーズに作業が出来るようになります。

私はこれ、どうも苦手な「食器洗い」に利用しています。

台所にお皿が溜まってしまった時、とりあえず台所に立ち、
「お皿を10枚洗う!」と決めて洗い始めると、
その後は10枚どころか、全ての食器を洗い終えてしまいます。

脳って不思議なものですね。上手く利用すると
苦手な事も簡単に事を済ませられますよ。

なので、勉強に限らず、
「やる気でないからと、やる気出るまで待とう」というのは
あまり上手くない考え方のよう。

やりたくない事があっても、始めてしまえばやる気スイッチは入る。

「よし!始めよう!」という最初の一歩が出るかでないかが
成功の分かれ目です。
 

その2 作業効率が悪い

東大生が勉強をする際に、行っている人が多いという方法。

勉強を始める前のルーティンとして
ノリノリ・ アップテンポの曲を少し聞く!

脳の働きが高まり、快感を覚えると
ドーパミンが出るので、

・考える事が捗る
・覚えることが出来る

という事のようです。

アップテンポの音楽は脳を活性化させてくれます。

ぜひ仕事や勉強の前に聞いて、作業効率を上げていきましょう。

 

その3 不安があって作業が捗ら無い

不安は紙に書きだすと良い。

人の脳はメモ帳の役割があります。
普段は、このメモ帳を沢山使いながら人は生活していますが
何か不安を持っていたりすると、その分の脳のメモ帳が
使われてしまい、結果として、
使えるメモ帳の枚数が減ってしまいます。

すると脳は100%の力を発揮できない。

そこで不安や悩みなどがある時には、
メモに書いて、不安を外に書きだしておいて、
脳のメモ帳を空けてあげるのが良いそうです。
実験のテストでは5%点数がUPしたという実験結果が出たそうですよ。

私も仕事に家事に育児に・・などなど
頭の中はいっぱいなので、仕事の前には全てを紙や
スマホのスケジュールに吐きだしてから始めています。
 

上手く行く人の考え方は?

成功している人達は、考えたり迷ったりしているよりも
行動に移すのが上手と良く聞きます。

なので「やる気を出す方法」を数多く知って居ることは、
何事も上手く行く方法の手助けとなります。

考えてばかりいても何も事態は変わら無いですし、
行動しなければ、明日も明後日も、ずっと先の未来も、
さして今日と変化のない日を作りだしてしまいます。

「やる気」が無くても、「踏み出す勇気」が無くても、
まずは行動してみること。それが、一番大切な事。

何も新しい事を次から次へと始めなくていい。
それよりもたった一つの事であっても「行動」する事が大切。

天才コピーライターのベーリー・ハルバートは

「Mothion Beats Meditation 行動は考えをしのぐ」

と言っています。

待っていても、何も向こうからはやってきません。
全ては行動から始まりますよ。