誰もが自分の思う未来を描きたいと
四苦八苦しているものなのかもしれません。
一つゴールにたどり着けば、また新しく目指すものが
出てくるし、人の欲望にはきりがありませんから(^_^;)
ただ、「成功しているなぁ～」と思う人たちや
「成功しようと頑張って居る人達」が必ず
同じ事を言っているなぁ～と感じています。
それは「一つの事にエネルギーを向けること」
なかなか出来ているようで、出来ない。
そんなエネルギーの向け方のお話です。
私もまだ勉強中につき、戒めを込めながらの記事ですが(笑)
成功するためにすべきこと
例えば、AとBとCというサイトを運営していたとします。
けれど、Aはアクセスがあるんだけれど、
なかなかBとCのアクセスが思うように増えない・・。
そんな時、どうしますか？
私たち日本人は、そして親からも
人並みに何でも上手に出来ることを良しと
教育されてきたかもしれません。
そう教えられていると、ついついやりがちなのが
BとCのアクセスを増やそうとしてしまいます。
上手く言って居ない点BとCに目を向けて、
そこを対処しようとしてしまいます。
A～Cまで全てのアクセスUPが出来て、
ようやく安心を得るのです。
でも、成功する人の考え方は違うようです。
Aのアクセスが上手く言って居たなら、
Aのサイトに力を入れる。
話を聞いていると、ほぼ大半の成功者が
そんなやり方をして居ます。
成功体験を大きな成功へ結びつける
小さな成功をたくさん集めてほっとするのではなく、
その小さな成功を、より大きな成功へとつなげる
ワンステップとして捉える。
その小さな成功体験には、大きな望みが隠されているので
そこをもっと深く掘っていく。
成功者たちは、一様にそんな事を言います。
小さな成功を他の所で増やしていくのではなく、
小さな成功を、その分野で雪だるま式に大きくしていくということ。
話を聞いていると、「そんなん分かってるわ！」と思いがちですが、
意外とやって居ないもんではないかと思うんですよね。
気が散るという悪癖を治そう！
一番良く無いのが、あれもこれも試してみて
全て中途半端で終わらせてしまう事。
これをやってみたけど、上手くいかないから次に挑戦！
それもやってみたけど無理だったから、今度はこっち！
と次から次へと手を代え品を代えしながら
色々な事に手を出してみると、
結果として、何も残りません。
残るのは「出来なかった」という自己嫌悪だけ。
あのマクドナルドだって、ビーフの商品としては
最近8年ぶりに新メニューを登場させました。
８年ぶりって・・凄いと思いませんか？
それまでの間、新メニューが出なかったんですよ。
その代わり既存メニューに対して
手を代え品を代え、検討していたんだと思います。
成功する為に力を入れる所を考える
新しい商品やメニューや、仕事に取り組むには
膨大なエネルギーが必要とされます。
だったら、そのエネルギーを
小さな成功をしている分野に注いだ方が、
大きな影響力を持ち、成功することは
考えてみれば分かり切ったこと。
だけれど私たちは、どうしても
バランスよくこなしたい・・という気持ちに負けて、
一つ成功すると他の上手く言って居ない事に
気を取られてしまう。
でも、大きな富を得ている人程、
生活もシンプルだったりします。
中には、部屋でさえも余分なものを置かず
意識を無駄に使わないようにするタイプの人もいます。
メンタリストのDaiGoさんも、自分を操る超集中力
の中で
同じ様な事を言っていました。
気が散るようなものは視界の中に置かない！と。
一点集中がもたらす力
何か一つ上手く行ったなら、
そこは深く掘っていきましょう。
花咲爺さんの犬（シロ）が言う「ここ掘れわんわん」です。
「シロがここを掘れ」と言って居るのに、
ほかの土地を掘っても、お宝を見つけるのには、
再び時間がかかるかもしれない。
もしくは、お宝なんて
出てこないかもしれません。。
大きく結果を出して居る人の話を聞くと、
小さな成功を大きな成功へとつなげています。
なので私たちは、小さな成功を見つけたら
シロがお宝はここだよ！と教えてくれているんだと・・
そう捉えて、目指すゴールへと向かっていきましょ♪