あのアップルと戦った!個人事業主の起業でアイデアが真似される!競争に勝つ方法 

ビジネスの世界ではアイデアの真似が横行しがち。
私のお店も、画像から文章から、商品アイデアから、
色々なものを持って行かれました。

ネット上では特に、全てが丸見え+コピーしやすい状況ですから
真似もされるし、真似されてもすぐに気が付く世界ですね。

あなたも一度や二度、悔しい思いをした事が
あるのではないでしょうか・・?

今日は 一人の個人事業主の方が あの大手企業と戦った話です。

日本の発明家 アップルに勝訴

先日の東京新聞に「日本の発明家 アップルに勝訴」という
記事が掲載されていました。

あの アップル相手に町の発明家が特許闘争で勝訴ですよ!

それより、もっと驚いたのが、 町の発明家で個人商店のような
会社を立ち上げた斉藤さんは、 なんとこの技術を、それ以前に
アップルに売りに行っていたこと。

アップルは、気が付かなかったのではなく、
意図的に真似していたのです。

新聞記事には、アップルは技術を売りに行った斎藤さんと
交渉決裂に終わり、 その後、この発明家さんの技術を
iPodに利用し発売したとありました。

なんとも酷い話ですね。

どうにも気持ちの収まらない(当たり前ですよね・・)
発明家の斎藤さんは 裁判を起こし、この度 勝訴!

良かった、ほんと良かった! という結末なのですが、
それにしても アップル、酷すぎます。
 

ネットショップ等 起業社会での真似

ネットショップの世界でも 真似は横行しており。
人のアイデアなど盗み放題。 文章も盗み放題。

先に述べたように、私の店も色々なものを持っていかれました。

特に、文章をまるごと真似しただけでなく
テキストフォント、漢字の変換間違え、改行位置さえも
全く同じだった時には、もう呆れるしかありませんでした(-_-;)

↑ それは 文字を打ちし直したわけでもなく、
私のサイトの文章を「コピペした」という事のようで・・。

「気持ちよく仕事をするには そんな真似せず、人の技術盗まず、
どんと 真っ向から勝負しましょうよ!!」

と言ってやりたい気持ちもありましたが、
天下のアップルもやるような世の中では 無理なんでしょうか。
 

ネット社会での文章転載防止策

とりあえず、サイトの真似を少しでも防ぐためには
ページの下の方に 「このサイト内の文章・画像の転載をお断りします」
くらいの一文は 入れておいた方がよいかと思います。

商品の真似は防げないかもしれませんが、
文章の転載は防げます。

これからも今までも、ビジネスは アイデア勝負。
常に頭をひねって生きていく事がより必要です。
 

起業でアイデアを真似されたときの考え方

あの ほりえもん は 
アイデアの真似に関してはこう言っています。

・単に真似されただけなら全く落ち込む必要はない。
・真似されても負けなければいい
・他人に真似されたということは、
 自分のアイデアにそれだけの価値があることの証明
・真似されたらラッキーだと思うべき!
・製品を真似されたら、逆に自分がオリジナルだとアピールすることで
 さらに製品価値を上げることだってできる。

 

 
「製品を真似されたら、逆に自分がオリジナルだとアピールすることで
さらに製品価値を上げることだってできる」

そう ほりえもん さんは言います。
肝に銘じておきたい考え方ですね。