でも会話が苦手だから個人事業主として起業した私のような人も
いると思います(;^ω^)
そういうタイプの人は、
ビジネスにおける色々な場面で交渉術なんかが必要になるけれど、
どうしても「押しが弱かったり」「遠慮してしまったり」。
知り合いからのお仕事では、
お代金が頂き辛くなったり・・そんな事がよくあります。
でも、お代金は、きちんと仕事をした事に対する
感謝や交換として頂けるものなので、本来は
遠慮するべきことではありません。
遠慮することで、その後のお付き合いが
かえって上手く行かなくなる事だってあり得ますし。
今日はその辺りの「知り合いからのお代金の頂き方」のお話です。
これで貴方も明日から お代金を頂くことに対して
躊躇う事がなくなり、お金に恵まれる人に変わってきます。
会話力の無さが招いた事
私は、ど~も口下手なもんで、会話と心理学(コミュニケーション)
の勉強をして状況を変えていきました。
というのも、以前の私は、
●お仕事のお代金を頂き損ねること
●ボランティア!という言葉を利用され、ただ働きとなる事
が多々ありましたので。
これは、私自身がその状況を引き起こしていたに他なりません。
私のような お人よしが個人事業主になった場合、
日頃、どんな時も「他人の為に」との信念をもって生きてきたが為、
お代金回収について「失敗を呼ぶ」可能性があります。
起業家にしても一般の人にしても、
「安く・出来れば無料で」人を使いたい!という人が居ます。
人権侵害と言えるほど、人を利用しようとする人もいます。
お人よしの起業家は、気付けば利用されてしまい
頑張ってお仕事をしても、
どんどんとお金に縁遠くなります。
でも、ビジネスしているのですから、
それは避けなければなりませんよね。
🍀知り合いからのお代金の頂き方
個人事業主として仕事をするお付き合いの中で、
知り合いの方から仕事を貰う事も出てくると思いますが、
そんな時、皆さん、どうしますか?
・いつもの料金設定と変わらず
お付き合いの程度にも依ると思いますが、
多少なりとも悩む所ではないでしょうか?
私の場合、ついつい、
「いいですよ~。そんなそんな 私の気持ちですから」
なんて、安くしてしまった事が多々あり。
だんだんお金に縁のない起業家になっていきました。
そう言う事を言っていると、不思議と
色々な事が周りで 起こり始めます(-_-;)
自分が発した言葉から出たものが自分の未来を形作り始めるのです。
=仕事のお代金の未回収が増えてきたり、
無償ボランティアのお願いばかりが入ってきたり。。
🍀 割り切る事
でも、大きく成功している人は必ず言います。
そういう曖昧はいけない。
お仕事のお代金はしっかりと受け取るのは当たり前。
例え、知り合いでも、きちんと誠実に仕事をするからには、
そこはビジネス」
某分野で世界的に大活躍されていらっしゃる
笑顔の素敵な方も言いました。
でも、だからこそ、その価値を理解して貰えないことがある。
だから、とりあえず請求書は出す。
この技術の代金はこれだけある!
そこを理解してもらったうえで、 今回はお安くします、なり、
サービスします、なりを 言う必要がある。
でないと、そういう人達は 感謝の気持ちさえ持たなくなる」
そういえば、あの アンパンマンを書いた やなせたかし先生に、
無料で市のキャラクターを書いてほしい!と
お願いした市もあったそうです。
何とも失礼な話だとは思いますが、
どうしても商品という形が存在しない「技術料」の部分に関しては、
お金を払う方には、なかなか分かって貰えないものなのです。
個人事業主で仕事をしていくうえで、
こういう事は、勿論どこのマニュアルにも載ってませんが、
本当は一番大切な 「ビジネスをするうえでの心構え」の部分。
主婦が個人起業をしていく上でも起業が上手く行くか、
ただの「趣味起業」になるか・・分かれ目となる大きな問題。
色々な場面場面で どう立ち回るか・・
その時に、どんな言葉を発するか・・
それが未来を作っていきます。