ネットショップでの商品名のつけ方コツ2つ!売上UPの商品ネーミング法  

お店

ネットショップで商品名を付けるとき、
通常売られている時の商品名を、そのまま付けてはなりません。

貴方のお店の商品、若しくは
これから販売しようと思っている商品は
どの様な商品でしょうか?

大手の「商品名」で検索がかけられる様な品物ではなく、
販売手法に寄り売上が変わるような小さな商品の場合、
ネーミング次第で売り上げが変わってきます。

今日は、名もない 小さな商品を表舞台に立たせ、
有力商品とするにはどうしたら良いか?

というお話です。

 商品名の付け方 ネーミングのコツ

Amazonなどで 商品固有のコードを
必ず入力しなければならないものは別として、

自サイトでの販売では、その「商品名」は
検索されやすい単語 を使用したり、
逆に、検索されにくい単語 にしたりすることが出来ます。

また、その必要があります。

 

 検索されやすい商品名の例

検索されやすい商品名を付けるという例:

Tシャツ ではなく 「花柄Tシャツ」
スパッツ ではなく 「涼しい夏用スパッツ」など。

その商品を欲しい人が、何を欲しているのか?という
「KWを足した商品名」 にすることで、

花柄が欲しい人も呼び込んだり
涼しい商品を探している人も呼び込めます。

よって、その商品の検索にかかる率が倍になる=
検索されやすい単語となり、
より購入率の高い商品へと変わります。

また、複合キーワードでお店にやってきたお客様は
よりその商品を欲しがっている購入率の高いお客様となります。

 

 検索されにくい商品名の例

反対に、検索されにくい商品名をつける、とは?

品番などがある場合は特に、
自社での販売品と他社での販売品を比べて
より安い商品を買おうと、
価格比較をされる可能性を避けるためです。

なので、自分の店では、あえて

「品番を掲載せず、尚かつ 本来の商品名ではなく、
自サイトオリジナルの商品名を付ける」

それも手だということです。

「EX. SHARP XA303 電卓」(仮商品名)ではなく
「文字ボタンの大きい 文字デカ電卓 SUPER!」

など そんな感じですね。

すると自社サイトで見つけてくれた、
せっかく気に入ってくれた商品を
他社サイトと価格比較され、
よそで購入されてしまうような事がなくなります。

 

ネーミングのコツ おまけ

また、ユニークだったり、人の感情に届いたり、
イメージの湧くネーミングにするだけでも
売上はアップします。

有名な話では、あの匂いの対策された男性もの靴下↓
「通勤快足」

はネーミングを変えただけで爆発的ヒットになりました。
元の名前は「フレッシュライフ」だったそうですよ。

今では、靴のシリーズもあるようです(;^ω^)


 

花粉症時期に人気のティッシュ「鼻セレブ」
元の前の名前は「モイスチャーテッシュ」。

 

どちらも、ネーミングで
ぐ~んとイメージが湧くようになりましたよね。

ネーミングは 売れ行きを左右するとっても大切なもの。
上手く商品名を付けて、お客様を取り込みましょう♪